ビットコインの価格が8万円越え

この記事を書いている時点(2016.11.21)で、
ビットコインの価格が8万円を超えている状態です。
今月に入って、急速にビットコインの価格が上昇しています。

20161121ビットコインチャート

上は今年5月以降のビットコインチャートですが、
一度6月に8万円越えを果たした後急落し、その後じわじわと
価格を戻してきています。
今現在、価格は1BTC(ビットコイン)で約84,000円ですね。

もともと、ビットコインの価格変動自体は、
実際の通貨の為替相場との相関は無いと言われています。
ビットコイン自体が、どこかの国の中央銀行で管理されているものでは
ありませんので、当然といえば当然です。

ただ、「有事のビットコイン」という言葉があるように、
世界中に影響するような大きな出来事がある場合に、ビットコインの
価格が変動しやすいことも言われているようです。

今月で思い当たるのは、
アメリカ大統領選挙。

今回の結果は、世界中の人たちから見ても番狂わせという
形に映ったのではないでしょうか。
私は政治や経済の専門家ではありませんので、あまり偉そうな
ことは言えませんが、今回の選挙結果から予想される将来を
「有事」と見て、ビットコインの購入に向かった人も多かったのかな、
という感想を持ちました。

 

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たまたま私は、10月に1.75BTCを購入していましたが、
その時の1BTCの価格が約69,000円でした。
ほんの1カ月足らずで、価値が約1.2倍ですから驚異的な上昇ですね。

 

FXのように、あまり投機的にビットコインを買うというのも
怖い気がしますが、世界的にはビットコインの利用者が増え続けている
わけですし、日本でも少しずつその存在と価値が認知され始めていると
感じますね。

日本のニュース等でも、ビットコインや暗号通貨の事がポジティブに
取り上げられることが多くなってきた気がします。

こうなると、需要はさらに上がるわけで、
需要が増えれば当然価格もさらに上がりますよね。

もちろん短期的な下落はあるでしょうが、細かい上昇と下落を繰り返しながら、
長期的にはビットコイン価格は上昇傾向にあると今のところ思っています。
(あくまで個人的推測ですのでご参考までに。くれぐれも自己責任でご判断ください。)

とは言っても、
なかなか現実にはビットコインを使える場所は少ないです。
というか、私の住んでいる北海道ではほぼ「皆無」です。

ただ、2020年に東京オリンピックがありますよね。
海外では日本以上にビットコインが浸透しています。
オリンピック開催のホスト国としては、ビットコインが使えない
時代遅れの都市、なんてレッテルを貼られるようなら大問題です。

というわけで、あと4年以内には、国内でビットコインが使える店舗が
劇的に増えるのではないか?と勝手に期待しています。

 

それに、実店舗より先に、ネット上のECサイト(アマゾンとか楽天とか)では、
もっと早くビットコイン支払いができるようになるんじゃないか?
と思ったりしてます。(期待もありますけど)

 

とりあえずビットコインのチャートを眺めつつ、
私も貯金の一部を本格的にビットコインで保持してみようかな、と
考えたりしています。

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