北海道の夏は冷風扇で乗り切れるよ

 

 

札幌も年々暑くなってる気がする

2017年7月14日。

この日の札幌の気温33度。

東京と大して変わんねえじゃん。。。

札幌もだんだん、夏の暑さが厳しくなってきた気がします。

 

東京と違うのは、夜の気温が20度前半まで下がってくれるところです。
いくら昼間暑くても、夜になって窓を全開にしたまま寝るのは、
ちょっと勇気がいる。

油断してると、あっという間に体が冷えて風邪をひきます。

ただ、それでも日中30度を超えてくると、
さすがに扇風機だけでは暑さをしのげない。

かと言って、エアコンをつけるのも大変だし、仮にエアコンをつけても
せいぜい使うのは1か月弱。
わざわざエアコンを買うのもなあ。

それに、私は埼玉にいたころ、エアコンで何度も体調を崩しました。
いわゆる冷房病。だから個人的には絶対に付けたくない。

 

そんなときに、購入したのが「冷風扇」です!

 

冷風扇と扇風機との併用で涼しくなる

冷風扇の画像

 

冷風扇について簡単に説明しますと、

中に入れた水が蒸発するときの「気化熱」で生まれた、
冷たい風を送りだす機械です。

よく夏場に、家の前で撒く「打ち水」をイメージしていただけると
分かりやすいかと思います。

 

さらに、冷風扇の水タンクに、水と一緒に氷を入れたり、
専用の保冷剤パックを入れることで水の温度を下げて、
吹き出す風の温度をさらに下げることが可能です。

 

冷風扇の水タンクに保冷剤パックを入れた画像

 

ただこの冷風扇、
風を送り出すといっても、実際そんなに
強い風を吹き出すような仕組みではありません。
使ってみてわかるのですが、吹き出し口周辺は気化熱で
涼しく感じますが、少し離れるとその涼しさが激減します。

 

それに、水が蒸発しているので、湿度が上昇します。
湿気による不快さをよけいに感じる場合があるのがデメリットです。

特に、密室で使用すると湿気の逃げ場がないので、余計に
不快に感じるかもしれません。

 

北海道で冷風扇を使うメリット

東京であれば、真夏は窓を開けられないくらい暑いですから、
正直言って冷風扇を使うメリットはあまり無いかもしれません。

しかし、北海道のように真夏でも窓を開けることができる
環境であれば、冷風扇による湿気も窓から外へ逃がすことができます。

 

おススメなのは、冷風扇と扇風機の併用です。
冷風扇で発生させた冷気を扇風機で部屋全体に行きわたらせる方法です。

やり方は簡単。
扇風機を冷風扇の前に置くだけ。
たったこれだけで、部屋の隅々まで冷風扇の冷気を送り込めます。

 

いくら涼しいと言われている北海道でも、
昔から住んでる人間にとっては夏は暑い。
かといって、エアコンを取り付けるとなると
大げさに感じてしまう北海道民。

そんな我々北海道民の不満を、冷風扇がちょうどよく
満たしてくれると思います。

 

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