ビットコインに興味を持ち始めました

今、この記事を読もうとしている方は、
ビットコインについて何かしら興味を持たれている方だと思います。

私も最近、ビットコインについて徐々に興味を持ち始めた一人なのですが、
特に最近、目を引いたのは以下の記事でした。

 

「ドイツのハノーファーでビットコインによる公共料金の支払が可能に」
記事引用元:CoinPortal

 

ビットコインというと、
日本では数年前に「マウントゴックス」というビットコイン取引所が
破綻したというネガティブなニュースが流れたことから、ビットコイン自体も怪しいもの、
というレッテルが日本では貼られていたはず。

 

それが、ドイツでは既に公共料金の支払にビットコインを認める、という
ところまで来ているのは驚きましたね。

 

私も最近調べ始めたばかりですが、過去のネガティブな事件の真相は
ビットコインの一取引所が破綻したというだけであって、ビットコインそのものは
何の問題もなく運用を続けていた、という事のようです。

 

そもそもこの「ビットコイン」というものは、
暗号通貨の1つで、現時点で最も世界で普及している暗号通貨です。
日本では「仮想通貨」という呼称が先行して広まっていますが、
「暗号通貨」という呼び方が世界共通のようです。

実は暗号通貨は、ビットコインにも存在し、その数は3000種類とも言われています。
ただ、そのほとんどは詐欺まがいのものだそうです。
まっとうに運用されているものは、ほんの一握り。

ビットコインは、その中でも突出して世界中で使われている暗号通貨となります。
実通貨で言うところの「ドル」みたいなものですね。
ドルは世界の基軸通貨と言われていますが、ビットコインはさしずめ
暗号通貨の中の基軸通貨と言えるでしょう。

 

では、暗号通貨の、ビットコインの何が凄いのか?

私が調べた範囲では、その「送金手数料の安さ」が一番の特徴と
言えるかと思います。

日本国内で、銀行間の送金手数料と言っても、せいぜい数百円程度かと
思いますが、海外では日本以上に手数料がかかるようです。

試しに、アメリカ国内の事情を調べてみると、
アメリカ国内のある電子送金システムでは送金に25ドルかかるケースがあるようです。
現在のレートだと1ドル100円そこそこなので、2500円以上?
高いですね。

 

実は、日本でビットコインが海外ほど普及しないのは、
日本国内での送金手数料の安さが原因という見方があります。
アメリカ並みに手数料が高ければ、日本人だって少しでも得をしたいがために
ビットコインを積極的に利用することも想定できると思うのですが。

 

ここで、ちょっと面白いサイトを紹介します。
全世界で急速に普及しているビットコインですが、その普及具合を
地図で確認できるサイトがあります。

Coinmap.org

この「Coinmap.org」サイトを見てみれば一目瞭然ですが、
どの国でビットコインが活発に取引されているかが分かります。
現状では、断然アメリカとヨーロッパですね。
東京でも使える場所は増えてきているようですが、
日本全国で見るとまだまだ普及しているとは言えないです。

 

ただ、個人的に思うのは、
2020年に東京オリンピックが控えています。
世界中からオリンピックを見に人が集まります。
おそらく、ホスト国である日本も、ビットコインが決済に利用できる
環境を整備しておかないと、全世界からブーイングが起きるのではないかと
考えています。

オリンピックを成功させたい日本としても、
ビットコインを使える環境整備は急務だと思われます。
ちょっと真面目な話になりましたが、はやく街中で気軽に
ビットコインを支払に使える環境が欲しいですね。

 

ただ、ビットコインをネット上で手軽に購入できる環境は
徐々に整いつつあります。
Bitflyerというビットコインの取引サイトがあるのですが、このサイトでは
クレジットカードでビットコインを購入することができます。

 

Bitflyerのサイトへ

 

近いうちにBitflyerでのビットコイン購入について、別記事でご紹介
したいと思います。

 

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

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