国民年金はクレジットカード払いがダンゼンお得!

クレジットカード払いのイメージ

jarmoluk / Pixabay

個人事業主は「国民年金」への切り替えが必要

私は2017年9月より、会社員を辞め個人事業主となりました。

個人事業主となると、様々なことを変更しなければなりません。
国民年金」もその1つです。

会社員時代は、「厚生年金」の保険料を支払っておりましたが、
給与天引きでしたので、毎月引かれている年金保険料の額を眺めるだけでした。

区役所で、国民年金への切り替え手続きを行った後、
自宅に国民年金の払込票が届くようになります。

私の場合、毎月払いとしたので、毎月忘れずにコンビニに行って
年金保険料を支払わなければなりません。
しかも、自分の分だけでなく妻の分も支払うんです。

会社員時代は、厚生年金の天引きに配偶者分も含まれていますから、
全く意識はありませんでした。
世の中、知らないことって沢山ありますねえ。

払込票での支払いはめんどくさい

今まで会社から支払われる給与から天引きされていたので、
全く何も意識なんかしていませんでした。
それが国民年金になると、自分で支払いに行かなければならないので、
すごく面倒くさいんです。

しかも年金ですから、未納があったりすると
将来受け取る年金額にも響きますからね。
ただでさえ、将来もらえる年金がどれだけあるのか不透明な状況で、
自分の不注意で未納を発生させるのは避けたいです。

ここですぐ思い浮かぶのが、
口座振替」という方法です。
とりあえず口座振替にしておけば、毎月決まったタイミングで
指定した口座から自動的に引き落とされるのですから、
未納という事態は避けられます。
毎月の支払作業というプレッシャーからは解放されますよね。

しかし、他にもっとお得に年金保険料の支払いができる
方法があったんです。

クレジットカードで年金保険料が支払える

何と、以下の日本年金機構のホームページに、
国民年金保険料がクレジットカードで支払いできる」旨が書かれているのです。

日本年金機構のホームページへ

会社員から個人事業主に変わった身としては、
「まさか!?」という感じでした。
これは本当に、知らないと損する情報です。

日本国民である以上、年金保険料は必ず支払わなければならないのですから、
それをクレジットカードで支払できるなんて!
区役所で手続きした時だって、職員の方はそんなこと教えてなんかくれません。
情報収集って、大事です。

言うまでもないですが、クレジットカードで支払えば、
キャッシュバックがありますよね?
例えば、私が利用しているクレジットカードは、1000円の利用に対し
5ポイントが付与されます。0.5%ですね。

毎月支払う国民年金保険料が16,490円(2018年2月時点)ですから、
年間で197,880円となります。
その0.5%なので、約989ポイントですよ。(1ポイント1円の換算)

我が家では妻の分もまとめて支払いますから、単純に上記の倍の
ポイントがゲットできちゃいます!

払込票で支払っても、口座振替で支払っても、
このようなメリットは享受できませんよ。

最寄りの年金事務所へ書類を郵送するだけ!

「お得なのはわかったけど、手続きが面倒だったりするんでしょ?」

という疑心暗鬼のアナタ!

実は簡単なんです。

先程の日本年金機構のホームページから申請書のフォーマットをダウンロードし、
自宅のプリンターで印刷します。
それに、必要事項を記入し、あとは最寄りの年金事務所宛てに郵送するだけ

たったこれだけです。
郵送時の切手代だけはご負担ください(笑)。

郵送後、年金事務所から何の確認連絡もなく、
1か月くらい経ったあと、日本年金機構から
「国民年金保険料クレジットカード納付開始通知書」のハガキが届いて手続き完了です。

国民年金保険料に関する手続きのページへ

通知書のハガキには、手続き完了の旨と、
クレジットカード納付による毎月の保険料額が記載されています。

クレジットカード払いと聞くと、
不安がる人も多いかも知れませんが、
通常の買い物と違い、年金保険料は日本国民である以上
支払わなければならないものです。拒否できるものでもありません。

どうせ支払うなら、どんな形であれちょっとでも戻ってくるほうが
お得だと思いませんか?

私のように、会社員から個人事業主に変わった方であれば、
国民年金はクレジットカードで支払いすることを強くおススメします!

あとは、クレジットカードもなるべく還元率の高いカードを
登録するとさらにお得ですよ。

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