本は「買う」より図書館で「借りる」ほうがお得な理由

数年前から図書館を利用するようになる

みなさんは、欲しい本がある時はどうしますか?

そりゃあ、「買う」って話になりますよね。
私も以前はそうでした。

若いころは、そもそも本を読まなくって、
私の場合は30歳後半になってから、少しずつ本を読むように
なってきました。

とは言え、本を「買う」という選択肢のみだったので、
直接本屋で見つけた本をその場で買うか、本屋で見つからないような本であれば
ネットで購入する、という事ぐらいでした。

本によっては、けっこう高いものもあるんですよね。
そうなると、買う以前に価格で断念して、結局読まずに終わるなんてことも。

しかし、ある時「図書館を利用する」ことに気がついたのです。

 

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欲しい本があったまずネットで「図書検索」

一昔前だと、図書館に行って本を直接目で探す、あるいは
備え付けの図書検索端末で調べるのが精一杯だったと思います。

わざわざ図書館まで出向いて時間をかけて探すのも面倒だし、
そもそも最寄りの図書館なんて古い本しかなくて、自分の読みたい本が無い。。。
そんなことを考えると、なかなか図書館に行くこともありませんでした。

ですが、今時の図書館って、
ネットで蔵書を検索できるんです。これが便利なんですよね。
知ってました?

以下は私が住む町の例ですが、
例えば、欲しい本がある時に、まずネット上の図書館蔵書検索システムから
本のタイトルで検索します。

運よくお目当ての本が見つかったら、そのまま「予約」の手続きです。
仮に読みたい本が遠くの図書館の蔵書だったとしても、
予約時に受取図書館を最寄りの図書館にしてしまえばいいわけです。

しかも、私が利用している検索システムでは、
本の準備ができ次第、登録したメールアドレス宛てにメールで
知らせてくれるんです。便利ですね。

こうして私は、欲しい本が見つかると
「検索」して「予約」しまくって、本が到着したそばから
読みまくっています。

借りて読んで、気に入ったものだけ買えば、余計な出費も
抑えられて一石二鳥ですよね?
新品で買って、読み終わったら中古で売る方法もありますが、
そもそも借りるだけなら一時的な出費も必要なくなります。

 

私の周りで、意外とこのネット検索~予約のシステムを使っている方は
少ないと見受けられます。
おそらく、日本全国どこの都市でもだいたい同じようなシステムを
使っているはずなので、ご存知なかった方は一度お住まいの町の
図書館のホームページで、蔵書検索のシステムが無いか
確認してみてはいかがでしょうか?

 

せっかく住民税を納めているのですから、
公共サービスはとことん利用しないと「損」ですよ。ほんとに。
あなたも、もっと図書館を使い倒しましょう!

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