ガラケーとタブレット端末2台持ちのメリット教えます

※この記事は2017/4/27に更新しています

 

スマホは料金高いし電池もすぐ切れる

なかなか月額5,000円を切れないスマホ

現在では、ガラケーよりスマホを持つ方が普通の世の中になって
しまいましたが、おそらく皆さん共通の不満と言えば、
「スマホの利用料金が高い!」という事だと思います。

実際、私も2013年頃にガラケーからスマホに切り替えたことが
ありますが、やはり最初に感じたのは利用料金の高さです。
今でこそ、ギガ数別に段階的な料金設定が出てくるようになってきましたが、
それでも月額5,000円を切らないケースは多いのではないでしょうか?

大手キャリア以外の「格安スマホ」であればもっと安いかもしれませんが、
やはり今でも大手3キャリアのスマホ利用者は相変わらず多いものと思われます。

通話手段としての不安

利用料金と並んで、スマホ利用者が頭を悩ませるのが
電池が持たない」という事でしょうね。

スマホをお持ちの皆さん、
毎日絶えず充電をしなければならないってめんどくさいですよね?

スマホが普及するようになってしばらく経ちますが、
相変わらずバッテリーの持ちは向上しませんよね。
カフェに行っても、電源利用OKの場所だと皆さんこぞって
スマホを充電しながら利用されているのをよく目にします。

やはりスマホも基本的に「携帯電話」ですから、
いざという時に電池の残りが少ないと、通話手段として
何とも心もとないと思われます。

スマホ利用者は基本、毎日充電されていると思います。
うっかり充電し忘れた日なんて、いつ電池が切れるか
分からない恐怖にさらされる事になります。
肝心な時に電池切れで大事な電話に出られない。。。
それってすごくリスクだと思いませんか?

落としたらすぐ壊れるスマホ

スマホでもう1つ困るのは、壊れやすい事。

よく見かけますよ。
画面のガラスにヒビが入ったまま使い続ける人。
はたから見てて、痛々しいしみすぼらしい。。。

スマホは高額商品なので、
ヒビが入ったくらいでは買い替えられない、
そう考えるのも無理はないですね。

 

ガラケーとタブレット端末2台を持つ利点

お金はかかるし、電池もすぐ切れる。。。
しかもちょっと落としたくらいで壊れやすい。
「スマホって持つだけストレスを感じるなあ」と
私はずっと思っていたのですが、ある日知り合いがスマホを持たず
「ガラケーとタブレット端末の2台持ち」をしていることを知りました。

「なんでそんな持ち方するの?」と最初は不思議で仕方なかったのですが、
事情を聞いてみると、私もすぐに真似したくなりました。

2台合わせても月額3,000円台

まず驚いたのが、
2台合わせてもスマホ1台より全然利用料金が安い、
という事です。

ガラケー単独ですと、大手キャリアのガラケーでも現在
約2000円台(通常の通話プラン+パケット定額のネット料金他)という安さです。
もちろん、本体購入料金は別途かかりますが。

で、タブレット端末なのですが、私が使っているのはNexus7というやつで、
SIMフリー(自分でSIMカードを差してwi-fiの無いところでも通信ができる)のタイプです。
最近では、格安SIMカードというものが家電量販店でも売られていて、
これをSIMフリー端末に差せば、格安の利用料金でネットが利用できるというものです。

私が使っているSIMカードは、
月のデータ量が3GBのタイプで、月額900円でネットが使えます。
タブレットなので通話はできませんが、電話はガラケーですれば良いので、
タブレットは完全にインターネット通信専用です。

つまり、2台合わせても3,000円前後という事になります。
安いですね。

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連絡手段として安心感のあるガラケー

先程、スマホの電池の減りが早い話をしましたが、
ガラケーであれば皆さん過去にご経験の通り、
2~3日充電しなくても何とか電池が持ってくれます。
これから、いざという時の通話手段としては安心できますね。

大袈裟な話かもしれませんが、
例えば登山やスキーをやってるときに、万が一遭難したとします。
テレビでもよくニュースで聞きますよね。
そんな時、携帯電話が1日でも長く使えたら、助かる可能性は
かなり高くなると思いませんか?

また、タブレット端末も基本インターネット専用ですし、スマホに
比べれば電池の減りはさほど早くないと思われます。
私も一応毎晩充電はしていますが、平日は仕事があるので日中そんなに
タブレットを使うことはないですし、休みの日でも日中ちょこちょこネットを
見ても、とりあえず電池は1日持ってくれます。

あと、ガラケーの丈夫さを皆さん覚えてますかね?

スマホほどデリケートではないので、
多少落としたって何の問題もありませんし、
スマホの画面みたいに割れることって、まずありません。

 

タブレットは画面が大きいから見やすい

「格安スマホ」なるものも登場していますが、
電池は度外視して、コストだけ見たらガラケー+タブレット端末の
利用料に迫っているかもしれません。

しかし、ここでタブレット端末とスマホの大きな違いが顕著になります。

タブレット端末は一番小さいタイプでも7インチあります。
10インチ以上の大きいものもありますよね。
スマホで大画面のタイプでもせいぜい6インチですから、
やはりタブレット端末のほうが画面が大きいです。
つまり、ネットを見ていて目が疲れない、というメリットもあるかと思います。

スマホでゲームやってる人をよく電車で見かけますが、
いつも「見づらそうだなあ」と私は思ってしまいます。

目の健康を考えると、タブレット端末に軍配が上がりますね。

 

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あえて言うなら~2台持ちの弱点

以上、ガラケーとタブレット端末の2台持ちの良いところを
お伝えしてきましたが、あえて2台持ちのデメリットを考えてみました。

まあ考えるまでもなく、
「2台持ちは重くてかさばる!」
の一言に尽きるでしょうね。

あとは、ほとんどのスマホに対応しているアプリが
タブレット端末に対応していない、というケースもあります。
せっかくインストールしたいアプリがあった時に、
「お使いの端末に対応していません」と表示されるのは、
ちょっとガッカリですね。

せいぜい思いついたデメリットはこんなところです。

こうして考えてみると、
ガラケーとタブレット端末の2台持ちも悪くないです。
私はすでに実践しているので、もしスマホの料金が高くて不満とか、
電池がすぐ切れて不満に思っている方がいらっしゃいましたら、
一度2台持ちをご検討されてはいかがでしょうか?

 

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