キャスター付きカラーボックスを誰でも簡単にDIY!
カラーボックスは格安収納の定番
お部屋を片付けるのに、収納は当然必要になりますよね。
色々な収納ボックスがある中で、格安収納の定番と言えば
何と言っても「カラーボックス」かと思います。
大体どこのホームセンターでも売っていますし、
以前は2段のものがほとんどでしたが、最近では1段のタイプも出ていたり、
A4サイズの本がそのまま入るタイプのもあったりします。
お金が無いときに非常に重宝するカラーボックスですが、
いかんせんただのボックスなので、一度置き場所を決めてしまうと、
そこから動かすことはなかなか無いと思います。
お部屋のレイアウトを変えたい時には、一度ボックスの中身を全て出して
移動するのは結構面倒な作業です。
また、掃除をするときに、壁とカラーボックスとの間にホコリがたまるなど、
色々不便なこともあるかと思います。
まあ、移動しづらい収納家具は皆そうですよね。
誰でも簡単!キャスター付きカラボの作り方!
で、2~3年前の話ですが、
たまたまテレビでやっていた特集を見て、
キャスター付きカラボ(カラーボックスの略)を作ってみた事がありました。
しばらく使っていますが、キャスター付きなので部屋のレイアウト変更も
簡単にできますし、掃除する時も押すだけで移動できるので、
力も要らずにとても楽です。
キャスター付きカラボの作り方ですが、
非常に簡単、誰でもできます。
材料は下記の通り。
- カラーボックス(どんなタイプでもOK)
- キャスター×4個
- 強力両面テープ
作り方ですが、下記に書くまでもないかもしれませんが、
以下の手順ですぐに出来ます。所要時間約10分。
- カラーボックスを逆さまにして底面を上に向ける
- 底面の4つ角に強力両面テープを貼る
- 4つ角に両面テープにキャスターをしっかり押し付ける
たったこれだけ。
これで意外と強度も十分保てます。
実はカラーボックスって、けっこう薄いベニヤ板で作られていて、
もともと釘などを打ち込むのには適していないんです。
なので、両面テープを使ってキャスターを取り付ける方法のほうが
向いていると思います。
まあ、何と言っても簡単ですから。
何度も言いますが「10分」で出来ます!
私はキャスター付きカラボを作ってかれこれ数年使っていますが、
全く壊れる様子もなく、問題なく使えています。
主に本や書類を入れていますが、キャスター付きなので
押すだけで移動も簡単に出来ますし、そのまま机の下に入れてしまえば
普通に机の引き出し代わりにもなります。
部屋の収納がちょっと足りなくて困っていて、かつ
あまりお金をかけたくない場合には、このキャスター付きカラボを
自作してみてはいかがでしょうか?
新生活を始めたばかりの学生さんや新社会人の方にも
おススメです!