Todo管理は結局Google Keepが使いやすいという結論

 

TeroVesalainen / Pixabay

※本記事は2018/9/25に追記しています。

皆さんTodo管理は何を使っていますか?

やるべき事が増えてくると、
皆さんやりますよね、「Todo管理」。

やり方は人それぞれだと思います。
シンプルに手帳やメモ帳に書く人。
付箋に書いて冷蔵庫に貼る人。
手の甲にマジックで書く人。

私はもっぱらデジタルで何でも管理してしまうので、
これまでネットで気になった事のメモやTodo管理について、
色々なアプリを試してみました。

しかし、ここ最近は
Google Keep」に落ち着きつつあります。
Androidのスマホやタブレットを買うと、最初からインストールされている
Googleのアプリの1つで、思いついたことをすぐにメモするのに
適したアプリです。

これまで私が使ってきたアプリと比較し、
Google Keepのどこが自分のTodo管理に合っていたのか検証してみたいと思います。

 

私がこれまで使ってみたTodo管理アプリ

私がこれまでTodo管理用に使ってみたアプリで、
代表的なものは以下の2つです。

Evernote

世界でも代表的なメモアプリです。
私は主に思いついたことのメモ、気になったアイデアやWebサイトの保存に
利用することが多いですが、リマインダー機能も付いているので、
Todo管理をEvernoteでしばらく行っておりました。

しかし、リマインダー機能はEvernote全体で見ると「オマケ」的な
機能でしかないため、Todo管理にはいささか使いづらい面もあります。
Evernoteのアプリを開かないと、現在たまっているTodoを確認できないのが
ちょっと不便でしたね。

Evernoteのダウンロードはこちらから

 

Trello

様々な情報を「カード」という単位で記録し、チーム内での共有が可能です。
Evernoteよりも、視覚的にカード単位でタスクを確認できるので見やすいです。

また、カードに期限を設定し、Googleカレンダーと連携させると、
自動的にカードの内容がカレンダー上に表示されます。

Googleカレンダーをシステム手帳代わりに使っている私としては、
この連携機能は非常に便利でしたが、最初にTrello側でカレンダーの
連携設定を行う手間があるのと、カードの期限設定を変更した後に、
Googleカレンダーに反映されるまでにタイムラグがあるのが
ちょっと使いづらかったです。
即時反映してくれるとありがたいんですけどね。

Trelloのダウンロードはこちらから

 

私が思うGoogle Keepの良いところ

他のアプリでもTodo管理を試みてきましたが、
やはり私が毎日使用しているGoogleカレンダーとの親和性を考慮し、
Google Keepを使ってみることにしました。

すると、今更ですがGoogle Keepの良いところに気づきました。
以下に整理してみます。

 

付箋感覚で視覚的にTodo管理ができる

私は昔よく付箋を使ってTodo管理をしている時期があり、
やはり付箋のアナログな雰囲気も捨てがたいところがありました。

Google Keepで作成するメモは、デジタル上の付箋を思わせる見た目ですので、
付箋を使っている方にはとてもしっくりくるデザインだと思います。
色もいくつか用意されていますので、メモの種類ごとに色分けすると
分かりやすいですね。

 

Googleサービスとの親和性とリマインダー機能

当然ではありますが、Googleのアプリですので、他のGoogleアプリとの
連携がとても簡単です。
というよりも、ほぼ何も意識することなく連携してくれるのが非常に楽です。

メモにリマインダーの設定をすると、後は勝手にGoogleカレンダーと自動で連携してくれます。
例えば、「固定資産税支払」というメモを作成し、リマインダー機能で日付と時刻の
設定を行います。
すると、Googleカレンダー上に、リマインダーの日付、時刻の場所に
メモの情報が反映されます。
大事な支払を忘れないよう、カレンダー上で確認できるのは便利ですよね。

また、後からリマインダーの日付、時刻を変更すると、その変更内容が
カレンダーに即時反映されます。

 

ちなみに、このリマインダー機能は繰り返し通知させることも可能です。
日、週、月、年単位での繰り返し通知を設定できるので、定期的な作業で
忘れがちな事は繰り返し通知させる設定をすると便利です。
例えば、家賃の支払を毎月手動で振り込まれている方は、Keepで繰り返し通知の
リマインダーを入れておくと良いかも。

先程、例でお話した「固定資産税支払」だと、
4月、7月、9月、12月の4回ですが、間隔が微妙に異なるので、
繰り返し通知の設定が難しそうですが、支払月が変動することはまずないので、

「4月の固定資産税支払」
「7月の固定資産税支払」

といった具合に、各月の支払ごとに1年おきの繰り返し通知を設定しておけば、
支払のタイミングでKeepが知らせてくれますよ。

 

Google chromeの拡張機能で気になったサイトの共有が楽

私はブラウザもGoogleのChromeを使用していますが、
「Keepに保存」という拡張機能をインストールしています。

例えば、ネットで調べ物をしているうちに、サイトの情報を記録しておいて
後でまた見たい事がありますよね。
そういう時、ブックマーク登録しておいて後で見るのも良いのですが、
ブックマークしたページって、忘れることが多いんですよね。

Google Keepにサイトをメモしておいて、
リマインダーを登録しておけば、通知してくれるので
忘れることがありません。

ラベルで簡単な分類ができる

他のアプリでも搭載されている機能ですが、
メモ単位で自由にラベルを追加できます。
ラベルで分類しておけば、後で閲覧するときにメモを探しやすいです。

例えば、私の場合ITエンジニアとしてのスキルを常に習得しておきたいので、
ネットで見つけた技術情報などを後で閲覧したくなることが多いです。
そんなとき、「エンジニアスキル」というラベルを付けて保存しておけば、
あとでこのラベルのメモだけに絞り込んで閲覧すると見やすいです。

チェックボックス機能で買い物リストを簡単に作れる

これが意外に便利な機能です。

未だに嫁さんに買い物を頼まれるとき、メモ用紙に
買い物リストを書いて持っていくことがあります。
めっちゃアナログですけどね。

Google Keepのチェックボックス機能を使うと、
買う物をチェックボックス形式で登録することができます。
で、スーパーで買い物している時に、カゴに入れたものから
チェックを付けて行けば、あと何を買えばよいか一目瞭然です。

そこまで高機能ではないGoogle Keepだからこそ、
逆に使いやすいシチュエーションがあるんですよ。

 

GoogleカレンダーのユーザーにはKeepがオススメ

結局、スケジュール管理にGoogleカレンダーを使っている自分にとって、
あらゆる予定、Todoをカレンダーに集約したかったんです。
その点では、Google以外のアプリ、サービスではGoogleカレンダーとの
連携がネックでした。

Google Keepなら、同じGoogle系アプリとの連携が本当に楽で、
しかもAndroidならデフォルトで付いているアプリですから、
使わない手はないですね。

ということで、
Googleカレンダーをスケジュール管理のメインに使っている人は、
Todo管理にGoogle Keepを使うことをオススメしたいです。
おそらくどのAndroidスマホにも最初からインストールされているので、
まずは試しに使ってみましょう。
きっと、思った以上に使いやすいと感じるはずでよ。

 

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