渋谷でハロウィンって何が楽しいのか、、、日本の闇を見た

 

Alexas_Fotos / Pixabay

正直、話題にするのもどうかと思いましたが、2018年の渋谷のハロウィン騒ぎについては呆れを通り越して恐怖すら感じましたね。

ニュースやワイドショーを見た限りの情報でしかありませんが、軽トラをひっくり返したとか、殴ったとか、痴漢されたとか、大量のゴミが捨てられたとか。。。

去年くらいから、その節度の無さが話題になっていましたが、今年は節度の無さに加えて「暴徒」ですから、日本人のモラルが一気に崩壊してきたような気がします。

テレビやネットの情報を見る限りでは、騒ぎを外から見ている人達は「何が楽しいのか」といった意見が大半ですよね。(参加した当事者達は「楽しい」のでしょうが)

ただ、よくよく考えると、こんな大騒ぎをして、ようやく楽しいと感じられる感覚が怖いですね。
つまり、普段よほど「抑圧」されている人が多いのでは?
渋谷に集まった人達は、関東近辺だけでなく、かなり遠隔地からも集まっていたようです。
移動時間や交通費をかけてまで、渋谷に集まるということは、そこまでしないと発散できない「ストレス」があるのでしょうか?

今回の渋谷ハロウィン騒ぎで、「日本の闇」を感じずにはいられませんね。

 

お祭り騒ぎで若者が暴徒化するという話は、日本に限った話ではないことは知っています。
若さって、時に狂気を伴いますから。

ただ、日本人って「同調圧力」が非常に強い国民性です。
同調できない人がイジメなどの対象になりがちですが、同調している人達も自分の気持ちにウソをついているケースもあります。自分が標的になりたくないから。

普段の生活レベルから、自分を抑圧している人って多い気がするんですよね。
私なんか、子供の頃から正直な人間だったので、よく「からかい」の対象になりましたよ。
クラスのボス的なやつとその取り巻きがたくさんいて、こっちは一人。
「からかい」が過ぎると「イジメ」になります。

私の場合、そこまで悪化することはありませんでしたが、あまりに過ぎる時は個別にやっつけていましたね。
調子に乗った取り巻きの一人の頭をボコボコに殴ってやったり。。。
(小学生の可愛いケンカですのでご了承ください。)

まあ何が言いたいかと言いますと、
意外とイジメる側に立っている多数の人間も、意外と自分を抑圧しながら生きているのではないかと。
私は正直であるためにからかわれていましたが、自分を抑圧することはなかった分、気楽だった気がします。

完全に個人的な見解ですが、
渋谷でハロウィンを口実に大騒ぎしている人達も、そんな抑圧を普段感じながら窮屈に生きているのかな、と想像してしまいます。なんだか哀れだなと。

ハロウィン騒ぎのほかに、ストレス発散する方法を探したほうがいいような気がします。
その前に、発散しなければならないようなストレスを最初から抱えない生き方を見つけて欲しいものですね。

会社が嫌なら辞めればいいし、
学校が嫌なら不登校でもいいし転校してもいいし、
友達が嫌なら友達やめればいいし、
夫が妻が嫌なら離婚すればいいし。

世間体とか考える前に、自分を優先すべきですよ。
一見ネガティブな感じに思われますが、とにかく自分が最も嫌な事からは離れたほうがいいです。

なんだかとりとめのない文章になってしまったので、この辺でやめときます。

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