Mkicesky 第四世代座布団 低反発クッションをエンジニアが使ってみた

 

 

MKicesky 低反発クッション

 

エンジニアの宿命 そろそろお尻が限界

私はシステムエンジニアとして働いていますので、仕事中はほぼ座りっぱなしの状態です。
ただ、長時間座りっぱなしでいると健康にもよろしくないと聞くことが多いので、なるべく1時間に一回は席を立つようにしています。

近くのコンビニに買い物に行ったり、エレベーター前のエントランスでストレッチをしたりと色々やるのですが、一番多いのはトイレに行ってしまう事。
で、トイレに行くと思わず個室のほうに入って、結局また便座に座ってしまいます。

タバコを吸う方は喫煙所に行くという手が使えますが、私はタバコ吸わないので行けないです。
で、最近やたらお尻が切れることが多くなりました。
去年も突然トイレで出血して、あわてて病院に行ったこともありました。
(診断結果は切れ痔でした)

お尻が切れた状態で座りっぱなしでいるのは、かなり苦痛です。
今年で44歳になりましたが、いよいよ辛くなってきました。
今使っている椅子には自前の低反発クッションを敷いていますが、もう5年以上経っているはずで、クッションがヘタってきているのが分かります。

これではイカンと、そろそろ新しいクッションを買うことにしました。

 

穴が開いているクッションを探して

とにかく、お尻が痛いのだけは勘弁なので、お尻のあたりに穴が開いているクッションがいいなと思いました。

よく産後のお母さんが使うドーナツ型のクッションを思い浮かべました。
ただ、あれを職場でそのまま使うのは厳しいかなと。
円形のクッションだと安定性が悪そうなので、プログラミングには向かないかなと思いました。

穴が開いていて、かつ座っていて姿勢が安定するようなクッションが良いです。

早速ググると、すぐにイメージに近いクッションが沢山出てきます。
やっぱり、同じような悩みを持っている人って多いのかな。凄い数の種類があります。

その中で気になったのは、下のクッション。
中央後方に穴が開いていて、かつ座面全体がお尻の形にカーブしていて、しっかりと安定させてくれそうなデザインです。

MKicesky 低反発クッション

「Mkicesky 第四世代座布団 低反発クッション」

と表示してありますが、MKiceskyって聞いた事もない商品名。
後で知ったのですが、「ミキーセスキー」と読むらしいです。
どんなメーカーなのかもよく分かりませんでしたが、価格が2500円(送料込み)だったので、買ってみることにしました。お尻もけっこう痛くて、悠長に選んでる暇もなかったので。

ちなみに、購入後に再度アマゾンで価格を見たところ、微妙に変動していました。
商品の価格ってこんなに短期間で変えるものなのでしょうか。
いずれにせよ、タイミングによって価格はかなり変わる可能性がありますのでご注意を。

 

想像以上にお尻と腰が安定するクッション

さて、注文して4日目で商品が届きました。
開梱すると商品名の書かれた薄いパッケージに入っていました。

MKiceskyのパッケージ

最初は二つ折りになって箱に入っていましたが、開けると低反発クッションなのでみるみる本来の形に戻ります。

 

 

横から見ると、ちゃんとお尻と太ももが乗っかる形に沿って座面がカーブしているがよくわかります。
気になるのは、クッションの厚みと実際に座ったときの沈み具合です。

 

座面後方の両端が一番厚みがあると思いますが、ここで大体10cmくらい。
一番薄い中央部分でも5cmくらいはあるのではないでしょうか。
実際に座ってみると、沈みすぎることもなく、お尻と太ももをしっかり受け止めてくれる感触があります。
ちょうどお尻の痛かったところに穴が開いているので、圧迫される痛みから解放されていい感じです。

実際、このレビュー記事も自宅でこのクッションに座りながら書いていますw
座りながら作業をしてみると、安定性は非常に良いです。
少なくとも、クッション無しの状態と比べると腰骨のユラユラする感じは全くないです。

1時間くらいクッションに座ったあと、クッションを取った状態で再び椅子に座ると、
物凄く椅子が固く感じます。こんなに圧迫感があったんだなと今更感じています。
もうクッション無しだと無理だなこりゃ。

職場用に買ったつもりでしたが、自宅でもこのクッションで座りたいな。
もしかしたら追加で1個注文するかもw

 

取説の日本語がおかしいのは何故?

3,000円もしない価格で、これだけ効果があるならかなりコスパの高い商品だと思いました。
とりあえず明日から職場の椅子に置いて使いたいと思います。

ただ、気になったのは取扱説明書の文章。

 

分かります?
一番下の注意書き。

「火器の近くや暖房器具の近くで使用しないでくさい、」

えー、なにこれ?

他にもところどころおかしな日本語が書かれている。

想像するに、海外のメーカーですね。
慣れない日本語訳が見え見えです。

再度アマゾンで販売業者の情報を確認してみました。

SHENZHEN QISHENGXIENENG DIAN ZI YOU XIAN GONG SI

最初の単語「SHENZHEN」・・・

これは中国の深セン市ですね。
近年目覚ましい経済発展を遂げている大都市です。
アジアのシリコンバレーと呼ばれていますね。

これは私の想像ですが、
おそらくこのクッションを開発している会社も急速に海外展開を行っていて、取扱説明書も各国語対応をしているのでしょう。日本語版の文章はあまりチェックする余裕も無かったのかもしれません。

せっかくだから、日本語のおかしなところを全部カスタマーサポートに伝えてあげようかな?

日本語は残念な状態ですが、商品自体はすごく気に入りました。
しばらく職場で本格的に使ってみて、気になることがあればまた追記させていただこうと思います。

 

 

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