クライミングランド「のぼのぼ」親子で体験してきたよ!

クライミングランドのぼのぼ

運動不足解消にボルダリングがやりたい!

私はフリーランスエンジニアを生業としています。

当然、日々の仕事はデスクワークです。
全然歩きません。一日中座りっぱなしです。
ひどいときには何時間も無言でパソコンをカタカタやってます。

この仕事、健康には向いていないと思います。
ただ、運動不足を解消しようにも、なかなか思うようにいかない。

 

ジムに何度か通おうとチャレンジしたが、
単調なトレーニングに飽きてしまい挫折。

スキーが趣味なので冬場は何度かスキーに行くが、
夏場にやるスポーツが無い。
おまけにスキーもお金がけっこうかかる。

ジョギングはただ走るだけで、続けられる気がしない。。。

言い訳ばっかりですが、
やっぱり「面白い!」と思えるスポーツでないと続かないですよ。

中学生まではバスケ部をやっていましたが、
いかんせん頭数がいないと試合にならんし、かと言って
近所の体育館でひたすら一人でシュートを打っていても悲しい。。。

 

で、そんな折に
テレビでよくボルダリングの映像を見ることが多くなった。

東京オリンピックでも正式種目になったのだから、
競技人口も増えているのだろう。

今更競技を目指すつもりなどないが、
子供の頃やってた事を思い出した。

毎日ひたすら近所の家の塀をよじ登ったり、塀の上をすたすた歩いたり、
マンションと塀の間を手足で突っ張ってよじ登ったり。
子供の頃の遊びは「SASUKE」みたいなもんでした。

そうか、自分は「よじ登る」のが好きなんだ。。。

そう思うと、
ボルダリングは今の自分にうってつけのスポーツではなかろうか!

 

どうせなら子供も一緒に楽しめる場所がいい!

しかも、最近は子供のうちからボルダリングをやる子も多いらしい。
ましてやうちの娘(小2)は女のくせして走り回ったり飛び跳ねたり、
ジャングルジムをよじ登ったり、高いところから飛び降りたりするのが大好き。

うーん、娘のほうがボルダリング適正は高いかもしれん。。。

ともかく、
どうせなら親子で一緒に楽しめるほうが長続きしそうだ。
というわけで、札幌で親子でボルダリング的なことが体験できるところが
ないか探してみることに。

そしたら何と!
以外にも自宅から車で30分もかからない場所にあるではないか。
「クライミングランド のぼのぼ」だ。

 

「のぼのぼ」は東札幌の住宅街にあった!

そう言えば、去年見た街ブラの番組で、
東札幌界隈を取材しているときに、ボルダリングのようなことを
体験できる施設があると言っていた。

グーグルで「東札幌 ボルダリング」で検索してみると、
すぐ出てきた。

クライミングランドのぼのぼ ホームページはこちら

ホームページを見てもらうとすぐわかるが、
大型室内アトラクション施設と書いてある。
ボルダリングと紹介しているわけではないのだが、
ほとんどが登って遊ぶアトラクションになっている。

しかもその数、何と30種類!
一部年齢制限のあるアトラクションもあるが、
30種類もあればしばらく飽きずに楽しめそうだ。

というわけで、早速親子での体験予約。
ホームページに記載の電話番号に電話し予約を完了。
詳細はホームページに記載があるが、親子で1時間2,400円。
クライミング用の靴のレンタル代も含まれている。

予約時に言われたのは、
「ジャージなどの動きやすい服装で。」
「女の子は紙をまとめて来るように。」
「汗かくのでタオルと着替えを持ってきたほうがいい。」
「飲み物は自販機で売っているが持ち込んでもOK。」

こんなところかな。

ボルダリング初心者に丁度いい難易度!

さて、いよいよ当日。
11時から1時間の枠で予約したが、着替えや準備があるため、
30分早く着くようにした。

受付にいくとすぐに申込書の記入と代金の支払い、
そのあとロッカーへ移動し着替えと靴選びをすませると、
すぐに安全ベルトの装着をしてもらった。

最初に簡単な準備体操をして、そのあとすぐ
安全ベルトと安全装置の接続方法のレクチャーを受ける。
高いところまで登ったあとに、ゆっくりと床まで降ろしてくれる
オートピレイ機という安全装置があるので、安心して遊べるぞ。

 

まず最初に体験したのがこのアトラクションだ。

なわなわウォール

【なわなわウォール】

難易度はわりと簡単なほうの星2つ。
見てわかるとおり、壁に付けられた縄に手足をかけて
上まで登っていく。
初心者にはもってこいのアトラクションだ。

ちなみに、私はいきなり一番上まで登れた。
小2の娘は、最初ちょっと怖がっていたが、
半分よりちょっと下くらいまでは登れていた。

 

スパイダーネット

【スパイダーネット】

写真の右半分に移っている、太い縄のネットを登っていく。
登っていて結構グラグラする分、先ほどの「なわなわウォール」より
難易度高めの星3つだ。

しかし、うちの娘は一番上まで登ってしまった。
一般的な遊具の延長だからか、それほど怖さは感じなかったようだ。
やるな娘!

 

のぼのぼポール

【のぼのぼポール】

階段上に並んだ太いポールの上を登っていくアトラクションだ。
直径は20センチ。
一番高いポールで7メートルある。

身長制限があるため、小さい子は途中までしか登れない。
うちの娘もまだ身長が足りないので、ポールからポールへ移るのに
足が届かず途中で断念。

で、お父さんはと言うと、
一番上まで登ってしまいましたw

上にいくにつれて、ポールがグラグラして正直怖い。
で、一番上まで登ると、スタッフの人に、
「両手を上げて片足で立ちましょう!」と言われる。
これ、メッチャ怖い。
手汗がハンパなく出た。ぬるぬるして気持ち悪いくらい。

 

コスモチムニー

【コスモチムニー】

これは実際にはやらなかったのだが、
難易度は星4つとけっこう高め。

よその子供が両手両足を左右に突っ張って登っていた。

TBSの「SASUKE」のファイナルステージに似てるなあ。
次回チャレンジしてみたい。

 

他にも沢山アトラクションがあって、紹介しきれないのだが、
とにかく難易度の設定が絶妙な気がした。
いきなり本格的なボルダリングをやるよりも、これくらいの
アトラクションで体を十分慣らしてから、本格的なボルダリングを
経験したほうがいいかもしれない。

 

次の日筋肉痛だが心地よい!

親子ともども大満足で帰ってきたが、
次の日はやはりお父さんが筋肉痛でした。
ちょっと右肩の筋を痛めたが、一日経てばほぼ治まる程度。

経験して感じたのは、
やっぱり人間には「登りたい」という欲求があるので、
次々チャレンジしたくなり、いい循環が生まれそうだという事。

娘も「またすぐ行きたい!」と言っているし、
せっかくなので2週間に1回くらいのペースで行ってみることにしたい。

ジムで黙々とマシンやるより、よっぽど楽しい。
同じように運動不足に悩むお父さんに、のぼのぼをおススメするぞ。

 

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