Qセルズ太陽光発電 5月27日札幌での発電状況

2018年5月27日。
この日の札幌は快晴でした。

札幌の5月下旬は、快晴確率が高いです。
ちょうど下の写真のような感じです。

札幌の快晴と太陽光パネル

 

さんさんと太陽が照り、太陽光パネルに降り注ぎます。
こういう非は気分がいいです。
なぜなら、屋根の上でガンガン発電してくれるから。

室内の太陽光発電モニター画面を見るとこんな感じです。

 

Qセルズ太陽光モニタの画像

 

ちょうど昼の12時。
我が家に設置している太陽光パネルは、最大出力が3.0kWなので、
上の写真はほぼフルパワーで発電している状態です。
このうち、自家消費分が0.2kWなので、残り2.8kWは売電に回ります。

よく見ると、上の写真は計算がおかしいです。
これは、リアルタイムに数値が変わっていくので、
一時的に太陽光発電-消費=売電の式が成り立たなくなっています。
通常はちゃんと上記式の計算結果が合うようになっています。

もしこの瞬間、
停電が起こったとしても、うちは全く困らないですね。
自家消費してなお電気が余っているんですから。

それにしても、
2018年5月の札幌は、たいへん晴天に恵まれました。
それは下のモニター画面の写真からもわかります。

 

2018年5月のQセルズ太陽光パネルモニター画面

 

一カ月の発電、売電、買電、消費電力を棒グラフで表したものです。
黄色と緑の棒グラフが上に伸びていますが、このグラフが毎日長ければ長いほど、
この月の晴天日が多かったことがわかるんです。

ちょうどゴールデンウィークは連日雨だったため、発電量が低い日が続きましたが、
それ以外はかなり発電量が多いですね。
上の写真で15kWhを超えている日は、ほぼ一日晴天が続いた日です。

反対に、下に伸びている赤と青のグラフは買電と消費電力です。
5月10日あたりを境に、グラフが少し短くなっています。
これは、家の暖房をこの辺りで止めたからです。

ちなみに、我が家はオール電化ではありませんが、
暖房をつけると電気の消費量がかなり上がります。
熱交換器という暖房機器を使っており、熱源は灯油なのですが、
熱交換器を動かすのに電力を多めに使ってしまいます。

札幌も5月に入ると、
さすがに暖房が要らなくなるのですが、
それでもゴールデンウィーク中はまだ朝晩肌寒く、
何度か暖房をつけたり止めたりを繰り返します。

5月11日以降は、消費電力が15kWhに届かなくなりました。
この調子でどんどん晴れの日が続いてほしいです。

 

そうそう。
先日、太陽光パネルの1年点検がありましたが、
めでたく異常なし。

点検に来た業者の方と、初めてハシゴで我が家の屋根に登りました。
じかに太陽光パネルを間近で見るのは初でしたが、
意外と綺麗なもんですね。

実際に自分の目で見ると、
太陽光パネルが架台にしっかりと固定されていることもよくわかりました。
風の強い日なんか、パネルが飛びやしないかと心配になるものですが、
自分の目で施工を見ると安心できますね。

 

それにしても屋根の上は見晴らしが良くて気持ちがいいです。
ただ、見回すとまだまだ太陽光パネルを設置しているお宅は
少ないですね。

でも1軒だけ、うちと同じようなパネルを設置している
お宅がありました。
聞けば、そのお宅も我が家の太陽光パネルを見て、
太陽光発電の設置に踏み切ったとか。
業者の方がそう言っていました。

うちのパネルを見て、
太陽光発電に前向きなってくれただけでも嬉しいものですね。
前から思っているんですが、民家の太陽光パネル設置率が上がれば、
発電所に依存する割合も減って、無理に原子力発電所を稼働させる
必要もなくなって良いことだと思うんですがね。

色々思うところはありますが、
まずは我が家で自然にあるものをうまく活かして、
豊かな生活が送れるように色々試していきたいと思います。

 

あわせて読みたい:Qセルズの太陽光発電を始めて1年経過したので検証してみる

 

 

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