2018年家庭菜園での初収穫はトマトとパプリカ
植え付けから約2カ月での初収穫
2018年は5月中旬から始めた家庭菜園、
およそ2カ月で初の収穫となりました。
収穫と言っても、ほんのわずかな量ですが。
今回は、7/21にミニトマト3個、パプリカ1個を収穫しました。
ミニトマトは真っ赤に完熟した状態で採れましたが、
パプリカは本来黄色になる品種。
ただ、実をつけてから2週間くらい待っても、
いっこうに色が変わらず、緑のまま。
トマトのように、収穫してから追熟するものだろうか?
と良く分からないまま、緑色の状態で収穫してしまいました。
まあ、緑のピーマンだと思えばいいか。。。
でも、数年前に同じ場所で同じ時期に収穫したミニトマトと比べると、
あまり生育がよろしくないような。。。
何が違うのだろう?
やはり気温か?
はたまた日照時間か?
それとも降水量?
生育不良から一転、ミニトマトの逆襲が始まった
確かに、今月の前半はほとんど日照時間がなく、雨の日も多かった。
ただ、後半は日照も気温もだいぶ持ち直しました。
この記事を書いた日(7/31)も、
札幌は32度まで気温が上昇した模様。
最初の収穫から10日あまり、
ミニトマトの生育がハンパないです。
【7/28収穫分】
【7/31収穫分】
いい調子で、収量が上がってきました。
やはりミニトマトは日光がないと色づきが遅い。
7月後半はほぼ雨がなく、陽射しも強かったので、ミニトマトには
最適な条件がそろったのでしょう。
本日もそうでしたが、
最近私の弁当に菜園のミニトマトがひんぱんに入ってる。
自宅で収穫した野菜を弁当に入れて食べられる喜び。
しかも甘いんですよね、最近のトマトは。
家庭菜園用の苗も進化しています。
近頃よく見かけるのは「サントリー」が作る苗です。
実はこのミニトマトも、サントリーの苗を育てたものです。
正直、甘さだけで言えば、
スーパーで売ってるミニトマトと同等かそれ以上に甘いです。
パプリカは思うように色づかないが、、、
一方、パプリカですが、あれからまだ収穫できてません。
苗にはたくさんのパプリカがなっているのですが、
なぜか、色がつかない。。。
トマトのように、日光をたくさん浴びれば
すぐに色づくものと思っていたのですが、なぜかまだ青いまま。
気になったのでちょっとググってみましたが、
どうやらパプリカの収穫は、普通のピーマンより時間がかかるらしいです。
開花後約60日で収穫可能、と書いてあるサイトがありました。
気長に待ったほうがいいようです。
以下のサイトが参考に、育ててみようと思います。
そうそう、
よくよく思い出してみると、
うちのパプリカも「デルモンテ」の苗でした。
デルモンテってケチャップだけ作ってるのかと思ったら、
野菜の苗も作っていたんですねえ。
なお、パプリカが色づかない原因として、
- 水不足
- 肥料不足
ということも挙げられるそうです。
ミニトマトって、あまり水が必要ないと言われますが、
パプリカは水がないと駄目なんですね。
肥料も、5月と6月に追肥したっきり、
7月に入ってからやってない。これはマズイ。
明日さっそく追肥しようと思います。
8月はミニトマトとパプリカを使ったマリネを
嫁さんに作ってもらうとしよう。
頑張るぞ。