モロッコインゲンは放っておいてもグングン伸びます
我が家の家庭菜園で、
今年一番存在感を示しているのがモロッコインゲン。
いや何が凄いって、
毎日ものすごい勢いでグングン伸びてる。
ジャックと豆の木か?って感じ。
現在の様子がこれ。
6月初めに植えたから、だいたい2か月弱でこの感じ。
モロッコインゲンの成長力ってすごいです。
とにかく棒とか紐とか、ツルが絡まれるところがあればどんどん伸びる。
予め竹の棒を組んでおきましたが、ツルの長さが棒の長さを
超えてしまったので、急遽棒を横方向に伸ばすことにしました。
現在上の写真のような感じですが、
果たして真横にツルがはってくれるのか。
で、写真ではわかりませんが、すでにインゲンの豆が
少しづつなり始めています。
この分だと、一週間後には今季初収穫ができそうです。
モロッコインゲンは去年から植え始めましたが、
だいたい収穫した豆は炒め煮にして食べるのがほとんどですね。
あとは天ぷらか。
胡麻和えにしてもいいそうです。
しかしこのモロッコインゲン、
驚くほど手がかからないんです。
基本的に植えてから竹の棒などを立ててやったら、
あとは水やりくらいで基本放置です。
さすがに、ツルが絡みつく場所を作ってやる必要はありますが、
実の間引きをするとか、古い茎や葉を取ってやるとか
そういう手間はほぼ無いです。
去年も正確にはカウントしていませんが、
一回の収穫で、水切りボウル一杯に取れた記憶があります。
それがひと夏に、10回ぐらいは収穫できたかも。
そこで今回は、毎回収穫のたびに何個取れたかを
記録しておこうと思います。
ひと夏でいくつ取れることになるのか、楽しみですね。
ちなみに、先日あるデパ地下でモロッコインゲン(ささげとも呼ばれています)が
売られていましたが、1パック(20~30個入り)で250円でした。
果たして、うちで収穫できる量はいくら分になるのか・・・。
家庭菜園も、ある意味「投資」と言えるのかなと思いますよ。
とりあえず、いくつ収穫できるのか、今から楽しみです。
[2018.06.25追記]
本記事を書いた後も、2017~2018年と連続して
モロッコインゲンを受けています。
相変わらず放置ですが、勝手に成長します。
正直、こんなに手のかからない作物もなかなか無いと思います。
2018年は記録的な低温が続いており、家庭菜園もあまり期待できない
かもしれませんが、モロッコインゲンだけは例外です。
今シーズンも我が家の家計を助けてくれるでしょう。
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