2017年の家庭菜園はジャガイモを植えるぞ
家庭菜園が好きです。
毎年、春になると、
「今年は何を植えようか?」と考えていて、
楽しくて仕方ありません。
札幌だと、だいたい5月の連休明けごろから
野菜やら花やらの植え付けを始めることが多く、
今年も4月からホームセンターで野菜の苗を物色してました。
で、いろいろ考えた挙句、
今年はこれにしました。
そう、キタアカリ。
てか、ジャガイモです。
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ジャガイモは栽培が簡単らしい
今まで色々な野菜を家庭菜園で作ってきました。
きゅうり、トマト、ピーマン、枝豆、モロッコインゲン、
ナス、ブロッコリー、リーフレタス、etc..
水やり、肥料はもちろんですが、
間引きをしたり、支柱を立てたり、マルチを張ったり。。。
植える前の土に石灰を撒くとか。。。
何かと手間がかかるもんです野菜は。
ただ、ジャガイモに関しては、
植えた後はほぼ「放置」でいいらしいとの事。
それを実証すべく、今回試してみます。
土壌の改良も植えた直後の水やりもしなくて良い
野菜を育てたことがある人はおわかりかと思いますが、
だいたい野菜を植える前に、土壌をアルカリ性にするために
石灰を撒くんです。
菜園で野菜を作っているうちに、だんだん土壌が酸性になっていくのは
避けられず、酸性の土ではあまり野菜が育たないのです。
ただ、ジャガイモに関して言うと、
むしろ酸性のほうが向いているとの事。
ホントかよ、って思いました。
これでまず、植える前の土壌改良の手間が省けました。
さらに、実際にジャガイモを植え付けた後、
水はやらなくていいそうです。
むしろ、水をやると腐ってしまうとのこと。
そもそも、種イモ自体が普通のイモですから、
たっぷりと水分を含んでいますよね。
自分の水分で持ちこたえられるわけです。
植える前に包丁で切る手間だけ?
これを手間と言えるのかわかりませんが、
ジャガイモを植える前のひと手間として、
「半分に切っておく」というのがあります。
買ってきた種イモをあまり陽の当たりすぎない場所に置いて、
ある程度芽が出てきたら、半分に切ります。
そういや何で、半分にカットするのかは
忘れてしまいましたがw
ただ、あまりに小さいイモは切らずにそのままでいいそうです。
目安は、半分にした一片が40g以上だそうです。
切ってすぐに植える場合は、切り口に草木灰をつけて
腐るのを防止しますが、数日乾燥させて切り口が乾燥してから
植えてもOKです。
今年は5月の連休中に準備していましたが、
イモの切り口が乾燥するのに時間がかかってしまったので、
連休明けに嫁さんに植え付けを頼みました。
ジャガイモの成長の様子は随時このブログで公開していきますよ。
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