4月でもまだ滑れる!札幌近郊スキー場
目次
北海道は4月でもスキーできますよ
私はスキーが子供のころから大好きです。
スキーが趣味の人間にとって、北海道で生まれ育ったのは
本当に良かったなと思えることです。
逆に、スキーが嫌いな人にとって、北海道の冬はさぞかし
苦痛なのかなって思ってしまいます。
最近では、次女(小1)にスキーを教えることが楽しくて、
2017-2018の今シーズンは本格的に教え込みました。
最初は近所の公園に連れて行って基本的な動作を教えて、
2月に初めてスキー場デビューをさせました。
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上の画像は、北広島市にある「ダイナスティスキー場」です。
旅行者の方にはお馴染みの「三井アウトレットパーク札幌北広島」から
車でおよそ10分の近さです。
ここは初心者向けの緩い斜面しかないので、スキー場デビューには
うってつけの場所でした。
しかし、今シーズンはまだ1回しかスキー場に連れていけてない。。。
すでに暦は3月下旬。世間一般では、もうスキーシーズンは終わりかなというところ。

札幌近郊で4月も滑れるスキー場3選
しかし、北海道は4月以降でも滑れるスキー場があります!
しかも札幌近郊に限っても、なんと3か所も滑れるスキー場があるんですね。
いずれも私は行ったことのあるスキー場ですが、
これからまだスキーがしたい方のためにご紹介いたします。
札幌国際スキー場:5月6日まで(2017-2018)
昔から営業期間が長いことで知られているスキー場です。
札幌から定山渓方面に向かう途中の山奥にあるスキー場なんですが、
あのニセコと同じようなパウダースノーが楽しめます。
私も一度、4月中旬に行ったことがありますが、
その時期でも雪質は悪くないです。
フワフワのパウダースノーとまではいかないですが、
かと言ってアイスバーンのガチガチな雪面でもなかった記憶があります。
5月6日までの営業なので、
ちょうどゴールデンウィークをスキーで楽しむことも可能です。
ちなみに、こちらのスキー場には宿泊施設はないので、
泊まりで楽しむのであれば、近くの定山渓温泉に宿を取るのが
一番良いと思います。
スキーの後の温泉は最高ですよ。
キロロリゾート:5月6日まで(2017-2018)
こちらのスキー場は1991年にオープンということで、
割と新しいスキーリゾートなのですが、位置的にはちょうど
札幌国際スキー場と同じ山の反対側に位置します。
なので、良質のパウダースノーが降ることで知られています。
私はシーズン開始直後の11月下旬に行ったことがありますが、
既にゲレンデはパウダー状態で、札幌国際スキー場に似た雰囲気があります。
こちらもゴールデンウィークまで楽しめます。
札幌国際スキー場と大きく違うのは、リゾート感が強いという事です。
ホテルも併設されており、道外から来られる観光客の方にはスキー場と宿泊施設が
近いということで、利用しやすいかもしれません。
サッポロテイネ:5月6日まで(2017/2018 一部コースのみ)
こちらは今回紹介する3つのスキー場の中で、
札幌中心部からは一番近いスキー場です。
何と、札幌市手稲区にあるんです!
手稲区と言えば、観光地として有名な「白い恋人パーク」もあります。
札幌市内にはほかにもスキー場はあるのですが、
いずれも標高が低く、4月に入るとスキーが出来るほどの雪が残っていません。
しかし、サッポロテイネスキー場のある手稲山は標高が高く(1,023m)、
4月でもスキーができるだけの雪が残っています。
ただ、上記2つのスキー場に比べると制限があり、
春スキー期間(4/14-5/6)はゴンドラの運行はなく、一部リフトの運行に
限られるようです。
それでも、札幌市中心部から車で40分というアクセスは
とても魅力的だと思います。
GWに北海道旅行でスキーも全然あり
という事で、札幌市近郊だけでも4月以降に滑れるスキー場が
これだけあるのは、他の地域にはない魅力だと思います。
春スキーを楽しむなら、やっぱり札幌ですね。
春スキーで嬉しいのは、スキー場に行くまでの道のりが楽なことです。
ハイシーズンだと、当然札幌市内も雪が積もっているので
車での移動も一苦労ですが、4月の札幌市内はほぼ雪はないので
山に入るまでは快適なドライブです。
家からスキーウェアを着込んでいく必要もないですしね。
ハイシーズンの雪質には及ばないかもしれませんが、
晴天率は春スキー期間のほうが高いので、単純に気持ちよくスキーを
楽しむから春スキーのほうがメリットがあるかもしれませんよ。

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